プレミアムフルティカトマト

特別なトマト 和郷園のプレミアムフルティカは、
ユウナギのブラッディメアリーに欠かせない

2020.03.02 update

特別なトマト プレミアムフルティカ

特別なトマト プレミアムフルティカと、ユウナギのブラッディメアリー

銀座に店舗を構え10年、様々な人々が集まり雑誌の取材やドラマ等のテレビ番組にも多く利用されるBAR ユウナギ。

不動の看板メニューは、特別なトマトから作るブラッディメアリー。年中ブレない美味しさです。トマトジュースではなく穫れたてのトマトとシンプルな材料を使って作るブラッディメアリーは、他では味わえない鮮烈なおいしさで、ユウナギのファンを長らく虜にしています。濃縮されたジュースではなく、生搾りでカクテルに甘みと果実感を与える事ができる特別なトマト プレミアムフルティカは、ユウナギのブラッディメアリーに欠かせない存在です。

スター(星形)のようにヘタがピンと伸びた鮮度抜群のトマト プレミアムフルティカ

プレミアムフルティカトマトのアップ ヘタがピンと伸びている

夜の銀座で、新鮮で味の濃い搾りたての果汁を味わう。非常に贅沢なひとときですが、生搾りでカクテルの味わいを決める程のトマトはどのように作られるのでしょうか。このたびユウナギは、プレミアムフルティカトマトをお取引きいただいている株式会社 和郷さんの農園『 和郷園 』に取材に向かいました。

千葉県の美しいな水と空気、青空の下で作られるプレミアムフルティカトマト

プレミアムフルティカトマトのハウスと、抜けるような青空

千葉県の香取市新里に位置する和郷園のプレミアムフルティカトマトのハウスを訪れました。上を眺めると、抜けるような青空。一つのハウス内でも場所によって日照条件は異なるそうで、それによって他の様々な要素を調整されるとの事でした。

宙にぶら下がったトマトの樹

お話をうかがった伊原努さん

ハウスでは、会員生産者の農園長、伊原努さんにお話を伺いました。写真を見れば一目瞭然ですが、トマトの木は土に植えられているわけではなく、宙にぶら下がっています。

トマトの根を覆う部分

トマトが根を張る部分(システムプレート)は非常に薄く、地面とは防水ユニットで隔たっています。この薄い層に、場所ごとに最適な水量を供給しています。トマトはこの薄い層に自ら水分・養分を摂りに行き、それがストレスとなり糖度が高くなります。

蜂による受粉

トマトの受粉は蜂によって行われています。伊原さんが拾い上げた花には、蜂の『噛みあと』が。こうして噛まれ、受粉した花の根元が膨らみ、トマトの果実に育ちます。(写真右は、そのまま果実になるはずだった個所と"へた")

トマトの木の『グラデーション』

トマトの実が下から順に熟していく様

トマトは下から順に熟していくそうで、綺麗な『グラデーション』になっている樹を案内していただきました。写真右の樹をよく見ると、下の実は赤く熟していますが、上に向かうほど青く小さな実が実っている事がわかります。

ピンと伸びたトマトの"へた"

収穫したてのトマト。へたがピンと伸びている

収穫したてのトマトを見せていただきました。ここでもへたがピンと伸びている様を確認する事ができました。1粒いただき、甘さとみずみずしさ・フルーツ感に納得。旬を迎えると更に甘さは増していくので、今年も楽しみです。

収穫したてのトマト。へたがピンと伸びている

毎日の平均温度を足した値を積算温度と呼び、果樹や果采類では収穫までの積算温度が決まっているそうです。春は秋と比べて日光の量が多く、葉が作り出す糖の量も多くなるとの事で、最も甘みの詰まったトマトを楽しめる時期だそう。

ユウナギのブラッディーメアリーの作り方

トマトを搾る

そのままでもおいしくいただけるプレミアムフルティカトマト。調理をする事で、様々な楽しみ方が可能になります。ユウナギでは贅沢に7個~8個を使用してブラッディメアリーを作ります。 潰したトマト果汁にウォッカを加え、オリーブオイル・シェリービネガー・自然海塩・黒胡椒で整え、シェイクします。

味を調えて完成

濾しながら氷の入ったグラスに注ぎ入れ、完成です。

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